
2010年4月より日之出郵船の新たな仲間として働き始めた新入社員6人に、学生当時の自分を振り返りつつ就職活動のことや実際に働き始めてからの印象・ギャップなどについて、ざっくばらんに語ってもらいました。 |
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斎藤「自分は海外やプラント貨物と関わる仕事がしたくて、日之出はプラント貨物を運んでいる海運会社ということで興味を持った。」
内貴「自分はメーカーのように物を売ってお金をもらう、物流のように物を運んでお金をもらう、というイメージの湧き易い業界を中心に見ていた。実際に働いてみるとそんなに単純じゃなかったけど…。あとは外国に少しいたことがあるから英語を使う仕事をしたかったから。」
宮本「私は最初から海運業界を志望していたわけじゃないんだけど、いろいろ見ているうちに海外と関わる仕事に興味が出てきて、一番海外と関われるのは商社と海運かなと思って最終的には海運業界に一番行きたいと思うようになった。」
角田「私も最初から海運業界志望だったわけじゃないけど、生活を根底から支えているのは物流だと思うから生活基盤を支える仕事をしたい、あとやっぱり海外と関わりの深い仕事をしたいと思っていたから、自然と海運会社に行きたいと思うようになった。」
西田「自分も”物流”が一番のキーワードだったかな。大学で国際貿易のゼミに入っていて物流には学生の頃から興味があった。海外で自分の力を試したいって気持ちもあったし、あと海運会社に勤めている人ってあまり聞かないから、希少価値的なものにも惹かれて(笑)。」
相井「自分は商船大学卒で、船や海に関する勉強をしていたからやっぱりそれを活かせる業界に就職したいなと思っていて。日之出を志望した理由は、在来船を扱っていて何でも運べるから、様々な貨物についての知識を深められると思ったから。」

宮本「面接の時は役職が高そうな人が多かったから年齢層が高い会社なのかなと思っていたけど、実際に入社したら若い人が多くてびっくりした。」
斎藤「面接の時は賑やかでざっくばらんな人が多い会社だなと思っていたけど、それはイメージ通りだったかな。」
角田「私も同じ(笑)。」
相井「自分は会社説明会の時に先輩からいろいろ教えてもらったから、あまりギャップはなかったかな。」
西田「入社してみて、予想以上に現場に近くて泥臭い印象を受けた。でもその泥臭さが自分には合っているというか心地よいというか(笑)。」
宮本「会社説明会でも聞いていたけど、社内行事が多いなと実感。他の会社の友達と話すと、ここまでいろいろ行事のある会社は今時珍しいかもって思う(笑)。」
内貴「歴史の古い会社だから、その分昔からずっと関わりを持っているお客さんもいる。だから好き勝手にやるんじゃなくて、そういう伝統みたいなものを踏まえて仕事をしていかないといけないんだなって思った。」
斎藤「思っていたよりは残業することが多いね。女性の人も男性に負けず劣らずバリバリ仕事してる。」
内貴「忙しいところは本当に忙しいよね。」
宮本「実際に働いてみると数字をたくさん扱うし、メールは英語・日本語問わず相手に伝わるよう正確・簡潔に書かないといけないから、仕事をするにはいろいろな能力が幅広く求められるんだなと実感した。」
相井「海技者じゃなくても船の知識もある程度は覚えないといけないしね。」
内貴「最初はシンプルな業界だと思っていたけど、社内外を問わず本当にたくさんの人と関わることが多くてびっくりした。それぞれの専門知識を持っている人とうまく調整しながら仕事をしていかないといけなくて、単純どころか複雑だなと思った。」
相井「だからこそいろいろな知識が必要なんだよね。入社する前に予想していたよりもずっと覚えることが多くて、本当に勉強が必要。」
角田「正直社会人になってからまたこんなに勉強することになるとは思わなかった(笑)。でも今まで全然知らなかったことばかりだから、やっていて楽しいよね。」

内貴「当たり前のように英語を使いまくるんだろうなと思っていたからそれ自体には特にギャップは感じなかったんだけど、専門用語が多くて戸惑った。英語も大事だけどそれ以上にまず海運業界の仕組を理解しないとダメだと思った。それを理解していないと意味が分からない用語もあるし。」
相井「船員ってフィリピン人が多いんだけど、彼らもネイティヴじゃなくて発音に癖があるから、自分から積極的に関わって彼らの英語に触れる機会を作っていかないと、いつまでたっても理解出来るようにはならないと思った。」
斎藤「日々扱うメールなんか半分以上英語だよね。入社するまでに使いこなせるようになっておくに越したことはないけど、苦手意識さえ払拭できれば何とかなると思う。」
角田「初めのうちは先輩が打ったメールを真似したりした(笑)。」
西田「配属されてすぐに船長に電話しろと言われて、やっぱり最初は何を言っているのか全然分からなかったけど、やっているうちに段々と慣れてきたと思う。」
相井「とにかくやってみないことには上達しないよね。」
宮本「社内に自分が作った英文メールを添削してくれる人がいて正しい英語を学んでいけるし、あまり深く心配する必要はないと思う!」

相井「自分は乗船研修をさせてもらって、一通り最初から最後まで現場に関わることが出来て航海の一連の流れを把握出来たから、業務に関する知識が深まったと思う。デスクワークじゃ学べないことも多かったし、やっぱり海技者は現場を知って何歩だからすごく意義深かった。今は学んだ事を最大限に活かせるように、そしてさらに理解を深められるよう心掛けて仕事をしてる。」
西田「そういえば宮本さん、フィリピン人の船長にメールを打つ時、タガログ語で挨拶をしているよね。」
宮本「うん、コミュニケーションを深めるためと言うか、船長と親しい関係でいたいから。外国の人から日本語で挨拶が始まるメールをもらうと自分も嬉しいし。船に行くと船員さんがフィリピンの料理をごちそうしてくれることがあるんだけど、これは船会社に勤めてでもいないとなかなか経験出来ないことだと思う。」
内貴「自分で初めて貨物を成約出来たときは嬉しかったな。あと船を傭船するときとかは、傭船先やお客さんとの条件交渉次第で劇的に採算が変わることがあって、上司や先輩に相談しながら何とかいい条件で決められた時は達成感を感じた。それとオペレーションをやっているときも、小さなことでも解決するの結構大変なんだけど、代理店の人と協力してうまく解決できたときはホッとした。」
【傭船】
運送用に船舶を借り入れること。
斎藤「初めて行く港で荷役業者がいない等の問題が貨物成約後に明らかになって慌てたけど、代理店とうまく連携して一つ一つ問題を潰してスケジュールに遅れが出ないように解決出来た時は嬉しかった。」
相井「一分一秒を争う現場では自ら学んでいかないといけないから、何事にも疑問を持つように心掛けてる。受身で誰かが教えてくれることを待っているんじゃなくて、分からないことは積極的に質問して理解しようとしないと。与えられた機会を活かすも殺すも自分次第と言うか。」

斎藤「先輩の誕生日会に誘ってもらえて、みんなと一緒にお祝いしたり楽しんだりしていた時かな。」
角田「社員旅行の出し物が好評で、いろんな人からよかったって言ってもらえた時かな。普段仕事で関わる機会がなくてほとんど話したことがない人もいて、頑張ったからすごく嬉しかった。」
西田「先輩にプライベートな相談を抵抗なくすることが出来た時(笑)。」
相井「仕事で一回本気で叱られたことがあるんだけど、どうでもいいやつにそんな労力割かないと思うから、仲間の一人として認めてもらえたからこそだと思う…(笑)。」
内貴「まだまだわからないことばかりで怒られることの方が多いんだけど、その中で些細なことでも誉めてもらえると少しは会社に貢献出来たかな、認めてもらえたかなと感じるね(笑)。」
宮本「先輩がフットサルに誘ってくれて行ったことがあるんだけど、楽しくて一緒にやった人たちと仲良くなるきっかけになったと思う。」
西田「あとやっぱりボート大会で全員が同じTシャツを着たり、チーム一丸となって一生懸命練習したりすることを通して一体感が芽生えてきた気がする。」
宮本「仕事の後とか早朝に練習するのは正直つらいと思うこともあったけど、それを通して仲良くなれた人もいるよね。」

西田「本当にいろんな人と関わるから、誰が相手でも主張すべきことははっきりと言える人が向いていると思う。」
斎藤「社員数が少なくて若手でもどんどん責任のある仕事を任されるから、一人一人が自分の役割をしっかり自覚していないといけないと思う。元気と責任感があって、やりたいことをどんどん自分から見つけてバリバリやっていきたいって人にはいい環境だと思う。」
相井「やっぱり自分から積極的に学びにいこうという姿勢が必要だよね。」
角田「チャレンジ精神があると言うか、何でも物怖じせずに挑戦出来る人には活躍の場面が多いと思う。」
相井「失敗を恐れないことが大事だよね。最初のうちは先輩もフォローしてくれるし、思い切りやれる。」
角田「船一つ動かすにしても多くの人と関わるし、自分から進んでコミュニケーションも取れないといけないよね。」
宮本「社員全員が同じフロアにいて毎日顔を合わせているから誰か分からない人はいないし、雰囲気や風通しはいい会社だと思う。」
角田「廊下ですれ違った時とかにも声を掛けてくれるよね。」
宮本「やっぱり英語を使って海外と関わることが多いから、それを苦に思わないことが大前提だと思う。」
内貴「いろいろと新しいことを学ばないといけないから、自分は絶対にこれしかやりたくないとか凝り固まったこだわりを持たずに、どんどん新しいことをやってみたいと考えられる人が日之出には向いていると思う。」